« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月

悲しみの日本文法

《リード》
短編アニメ「つみきのいえ」に見られるような悲しみとの関わり方に日本語(日本文化)の特徴が見つけられるが、それを無視してグローバルな立場の言語学から日本語の文法を捉えようとする見方の功罪を考える。
(「つみきのいえ」、加藤久仁、大門正幸、「主語」とは何か?、林道、金嬉老、湖底の村、父親の死、あはれ、グローバリズム、文法)

続きを読む "悲しみの日本文法"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

男不在の虫瞰小説

《リード》
芥川賞受賞作 津村記久子「ポトスライムの舟」について
面白くないので高評価はできない。この小説の特徴は「男不在の虫瞰小説」と表現することができる。むしろ審査員作家諸氏の見方に面白さを感じた。純文学のニッチはもう失われているのかもしれない。
(文藝春秋、ピースボート、ポトスライム、筆力偏差値、蟹工船、山田詠美、村上龍、虫瞰、小田実、中間小説、純文学のニッチ、神は細部に宿る、ファーブル)

続きを読む "男不在の虫瞰小説"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Dearフランキー

《リード》
映画「Dearフランキー」(04英 ショーナ・オーバック監督)について
(スコットランド、カンヌ、父親の不在、手紙、「銀河鉄道の夜」、DV、チューリンガ、耳が聞こえないこと、コミュニケーション)

続きを読む "Dearフランキー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

五百歳の見たもの

《リード》
日本画家・堀文子氏について。こどものような絵とこどもの絵の違い。精神の自由度。日本画の世界の因習。大磯のアトリエ。多摩美術大学。「ホルトの木の下で」。五百歳の巨木。西洋の女と日本の女。

続きを読む "五百歳の見たもの"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大阪ハムレット

《リード》
映画「大阪ハムレット」(光石富士朗監督 アートポート配給 08)について辛口評。
(森下裕美、光石富士朗、松坂慶子、岸部一徳、森田直行、嶽本野ばら、「下妻物語」、中島哲也、倉木麻衣)

続きを読む "大阪ハムレット"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ウォーキングシューズ

《リード》
散歩用の靴(ウォーキングシューズ)はどんなのがいいかという話し。主に靴底の形状の理想型をテニスシューズからの類推で考えている。アスファルト路面を歩く場合はハードコート用テニスシューズに準じるべきだと思う。

続きを読む "ウォーキングシューズ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新しい百年

《リード》
「百年に一度の経済危機」という流行語を排して、「新しい百年が始まろうとしている」という見方を広めるべきだ。「教育は百年の大計」ということばもよく引かれるが、そう語る人が必ずしも広い視野に立っているわけではない。むしろ狭いこだわりを隠すためにそういう表現を用いているようだ。

(世界大恐慌、「All About」、鳥羽賢、新教育基本法、愛国心教育、新学習指導要領、総合学習、PISA、石原都知事、国民国家論、富国強兵、中央集権)

続きを読む "新しい百年"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »