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ヒザに衝撃

《リード》
左ヒザを傷めた。その経過の報告。自分のためのメモみたいなものなので参考になるかどうか…。

《本文》
 二週間ほど前、上り坂を駆け上がろうと踏ん張ったところ左ヒザに衝撃が走った。乗り損なった感じで少し滑った。ヒザの関節がである。しかしそれは一瞬だった。歩行に切り替えてゆっくり踏み出せば、もうズレる感じはなかった。痛みは少しあったが、歩けないほどではなかった。散歩コースの最初の長い上り坂、出発して5分ほどのところだったが、そのまま続けた。最後まで歩き通せた。違和感はヒザに少し残ったが、まあ大丈夫と思った。一応湿布して寝た。
 翌日。ヒザがまだ気になったので、アスピリンは止めて、風邪薬(パブロン顆粒タイプ)を飲むことにした。出血しているとすれば血流をサラサラにするアスピリンはマズい。血が止まらなくなってしまう。ヒザは炎症を起こしているようだから消炎効果のある風邪薬を飲んだ方がいい。そう思ったからだ。
 二日ほどそうして症状は落ち着いた。
 しかし先週。今度は人とぶつかりそうになって身体をかわした時ヒザがズレて電気が走った。今度は右にズレた感じだった。鋭い痛みと同時に一瞬力が入らなくなった。ヒューズがとんだみたいポワンとした感じだった。片足ケンケンして凌いだ。数秒で少し落ち着く感じになって、左足をおそるおそる地面に置いてみると、歩くことなら出来そうだった。よかった。だが、踏ん張ることは出来ない。小走りもコワかった。すり足のようなスローモーな動きしかできない。しかもビッコだ。それでも見栄を張って怪我などしてないかのようなリズムに持って行こうとした。徐々に戻って来た。何とか騙し騙し歩けそうだ。踏ん張らないようにした。不規則な動きは禁物だと思った。
 少し前、昼休みにバドミントンをやっている人とスレ違ったとき、誘われて、仲間に入った。相手をしてくれた人は実に上手かった。何を打っても返って来る感じだ。こちらはちょっとフカすとアウトかネットだ。しかも一発目は空振りだった。
 軽いフットワークを続けるのもしんどかった。ボクサーのような足運びは長時間はとても無理だ。打っても打っても壁のように跳ね返して来るのでついムキになってしまった。何度かは相手のミスを引き出せた。でもこちらの息は上がりっ放しだ。10分ほどやったところで抜けた。
 ヒザの違和感から数日しか経っていなかった。その時は息が上がっただけで大丈夫だった。だが、翌日がキツかった。ヒザの違和感がダルい感じになっていた。昨日はやり過ぎたのだと思った。

 あれから数日。ようやく回復しつつあったのにまたやってしまった。
 それでも時間とともに落ち着いて来た。何とかビッコも目立たないようにできた。早足で歩けるようになった。痛みが余韻のように響きはするが乗り損なわなければ大丈夫と思えた。
 
 酒を飲んだのがイケナかった。
 途中でおかしくなった。足をぶらさげると痛んだ。ヒザが伸びるとダメみたいだった。横の動きもダメだった。ヒザの筋がうまく機能していないみたいだ。切れたか伸びたか。貧血みたいだった。周囲が黄色っぽくなってマダラに見える。目が見えにくくなったみたいだ。とこどころ消えかけたみたいに見えにくい。目をこすってもダメだ。
 もう満足に歩けなかった。ビッコを引き引き這うようにして進んだ。片足で跳ねて行った方がマシだったが、足をそうやって宙ぶらりんにすることも痛くてできなかった。

 靭帯が損傷しているのではないかと思えた。医者に行くことにした。
 医者は、「靭帯は大丈夫ですね。中でブツかった衝撃で出血してヒザの中に血が溜まってるんでしょう。大分腫れてますから。フワフワして力が入らなくて不安定に感じるのだと思います。注射で抜いて消炎剤を入れれば比較的早く治りますよ。それともこのままなるべく安静にして飲み薬で様子を見ますか。それでも徐々に吸収されて腫れは引くと思います。一週間ほどでよくならなれば抜いてみるということも出来ます。」
 靭帯は大丈夫と聞いてホッとした。靭帯が切れたりしたら歩く事もママならないと知識はあったのに不安だった。手術などせずに治りそうだと思った途端、安心した。注射は痛そうだし、良く効くやり方は依存を生む可能性がある。自分の身体を信じて徐々に治そうと思った。
 
 飲み薬だけもらって帰ってきた。
 ひとつ医者も気にしていたのは、アスピリンだ。「それかもしれないなあ」とつぶやいた。「何日も止めることは出来ませんよね」と聞いてきた。「いや、最初痛めたときも止めてましたし昨日も今日も飲んでませんから」と応じた。やはり出血箇所があるときアスピリンは危険だ。今までアタマの出血のことばかり考えていたが、関節が痛む時は中で出血している可能性もあるのだと思い出した(笑)。そして、基本を外していたことに気付いた。
 アイシングである。
 傷めたと思ったらすぐ何をおいてもアイシング。これが基本だ。他人の時は忘れたことがなかったのに、今回の自分の怪我では一度もそれを実行してなかった。
 
 両膝を掌で包んで見ると、左は昨日までのように熱をもってなかったので、今日久しぶりに散歩をしてみた。やり始めの頃のようなスローペースで、左ヒザにはサポーターをして、いつものコースを歩いた。階段は少しつらかったがあとは大丈夫だった。
 そして帰ってからは30分ほどアイシングをした。大丈夫そうだ。明日の朝悪くなってなかったら、アスピリンを再開しよう。

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コメント

エゴスキューシステムというのがある
体のずれ 関節のいたみとる 自己体操
本でも出ている
香川

投稿: 香川 | 2009年7月12日 (日) 09時32分

散歩はできるようになりましたが、痛みは残っているので信仰心がなくても効くならチャレンジしてみようかな。

投稿: シードン | 2009年7月12日 (日) 16時41分

健康への留意は どこか 信仰 のような
たばこへの嫌悪が白色人種の魔女裁判のように
インディアンからの贈り物なのに

投稿: 香川 | 2009年8月 6日 (木) 15時51分

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